2020年06月01日

朝から東山魁夷館へ

城山の東山魁夷館、きょうからやっと再開しました。
今年は開館の30周年に当たり、
年間の展示スケジュールがすでに決まっています。
4/9から始まった第Ⅰ期は、6/2、つまり明日までなんです。

icon17 計画通り、9:10に到着。
入館料は大人¥500。思い切って¥2500のパスポートにしました。

東山魁夷は、人物の現れない風景画を得意とし、
唐招提寺の御影堂障壁画などの日本画家として有名です。

私は「白い馬の見える風景」も大好きです。
でも、もっと惹かれるのは、
北欧やドイツ・オーストラリアを旅した時の色鮮やかな作品です。
森の深い緑、青、高い塔、赤レンガの街並みや古い窓。

魁夷は病弱な少年時代に、自然の中で絵を描くことを学びます。
戦争を挟んで両親や兄弟たちすべての肉親と別れ、
自身も迫撃兵として召集されて過酷な日々を送りました。

世間に認められたのは意外に遅く、39歳の「残照」。
1990年にこの美術館が開館し、9年後に90歳で亡くなりました。


あらら、きょうは私のために貸し切り状態?
64点の作品とビデオを見てショップも覗き、なんと2時間。

自然の風景との対話に込められた魁夷の深い祈りを、
たっぷりと鑑賞してきました。

health 誰とでも一人でも何度でも、足を運びたくなる場所です。 


  


Posted by レイア at 16:41日々の出来事