2020年01月24日

がん手術のやり直し?

2019年の7月末に私が受けた子宮体がんの手術は、
「腹腔鏡下単純子宮全摘および両卵巣摘出」というもの。

組織検査で私のがんは、ひょっこりはんのように筋腫の後ろに隠れていて、悪性度が高く進行も早く、転移・再発の恐れが大きいことが判明した。そのためにリンパ節切除が必要になったのだ。

漿液性腺癌⇒ しょうえきせいせんがん
主治医はその難しい漢字をさらりとメモして渡してくれた。

この先の記述は、私個人の体験であるということをご承知おきください。
がんの症状も手術の経過も、患者さんひとりひとりみな違いますので、ね。


2019年9月中旬

今回は術後の予想が全くつかなかったので最初から4人部屋は難しいと思い、最もリーズナブルな追加料金¥5400の個室を希望した。
部屋は広すぎて殺風景。
洗面台とその下に壁面収納型のトイレはあるが、使い勝手がよくない。
ベッドからキャビネットまでが遠く、ひょいと手を伸ばしただけでは届かなかった。

入院翌日にいよいよ開腹手術。

「骨盤内および傍大動脈リンパ節郭清、および大網切除」

傷は恥骨からみぞおちまでと大きく、リンパ節と大網(脂肪の膜)を摘出。

時間は5時間程度と聞かされていたが結局は7時間半かかり、その間弟は一人で病院の中で待っていてくれた。

あとから聞いた話では、手術が終わると同時にこちらを確認して下さいと医師が銀色のトレイを持って現れ、その上には6つくらいのジップロックに入ったリンパ節、真ん中には大網が入った袋が1つ乗っていて、それぞれに患者の名前と番号などが書いてあったとか。

ということは、前回はあのグロテスクな私の子宮も見せられたってこと??
気弱な弟がよくぞ倒れずにいてくれたと思うと、本当にありがたい。

そのあと、エレベーターのドアが開いてベッドに乗せられた私が出てくると、
「痛い!痛い!痛いです!」と病室に入るまでずっと叫んでいたらしい。
確かに全身麻酔が覚めた後は、両脚が猛烈に痛かったことしか覚えていない。

両脚の付け根に感じるその痛みは、まるで杭を打ち込まれているようだった。
特に左脚は、半世紀前のロボット(鉄人28号?)の脚のように太く重く、なんの異常もなく健康だった自分の脚とは到底思えず、もう二度と歩くことはできないだろうと感じてしまうほどだった。


そして翌日になって、私は弟から思わぬ事実を知らされた。





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Posted by レイア at 08:41 │がんの手術