2020年03月12日
映画 福島は語る
きょうは上映後に監督の舞台挨拶があると知り、
歩いてロキシーさんまで行ってきました。(往復7900歩)
ジャーナリストでもある土井敏邦監督は、
原発事故のあとの福島で、
4年間で100人の被災者の証言を求め歩きました。
その中から14人を選び、
2時間50分(全8章)の劇場版にまとめたのが、
このドキュメンタリー作品 「福島は語る」 です。
原発事故で故郷を追われて避難した人たちに、
母親、父親、あるいは教師、農家、自治会長など
それぞれの立場での苦悩や思いを吐き出してもらう
インタビュー。
笑顔で答えていても、
ふと堰を切ったようにあふれ出る涙に、
計り知れない悔しさ、悲しさ、苦しさを感じました。
特に、第7章「喪失」のまさかの展開。
今までずっと我慢して泣いたこともないという人が、
カメラの前で初めて見せた涙。
息子さんの話をする杉下さんには、
どうかご自身を責めないでほしい、と思いました。
監督が丁寧に拾い上げた被災者のことばには、
観る人の胸を打つチカラがあります。
それは、予め用意されたことばではないからだと
監督はおっしゃっていました。
やり場のない怒りを静めるように、
仮設の狭い部屋で、教室で、畑で、あるいは工場で、
それぞれの場所で家族を思い、体を動かし、
その後の日々の暮らしを懸命に生きている人たち。
絶望の淵から必死で立ち上がろうとしている姿に
胸を打たれ、涙がこぼれた私は、
自分がなんて小さいんだろうと思いました。
福島の美しい風景がいつまでも胸に残る作品です。
被災者に寄り添う土井監督。
ロキシーさんで、3月20日まで上映しています。
被災者の心の叫びに、ぜひ耳を傾けてあげてください。
歩いてロキシーさんまで行ってきました。(往復7900歩)
ジャーナリストでもある土井敏邦監督は、
原発事故のあとの福島で、
4年間で100人の被災者の証言を求め歩きました。
その中から14人を選び、
2時間50分(全8章)の劇場版にまとめたのが、
このドキュメンタリー作品 「福島は語る」 です。
原発事故で故郷を追われて避難した人たちに、
母親、父親、あるいは教師、農家、自治会長など
それぞれの立場での苦悩や思いを吐き出してもらう
インタビュー。
笑顔で答えていても、
ふと堰を切ったようにあふれ出る涙に、
計り知れない悔しさ、悲しさ、苦しさを感じました。
特に、第7章「喪失」のまさかの展開。
今までずっと我慢して泣いたこともないという人が、
カメラの前で初めて見せた涙。
息子さんの話をする杉下さんには、
どうかご自身を責めないでほしい、と思いました。
監督が丁寧に拾い上げた被災者のことばには、
観る人の胸を打つチカラがあります。
それは、予め用意されたことばではないからだと
監督はおっしゃっていました。
やり場のない怒りを静めるように、
仮設の狭い部屋で、教室で、畑で、あるいは工場で、
それぞれの場所で家族を思い、体を動かし、
その後の日々の暮らしを懸命に生きている人たち。
絶望の淵から必死で立ち上がろうとしている姿に
胸を打たれ、涙がこぼれた私は、
自分がなんて小さいんだろうと思いました。
福島の美しい風景がいつまでも胸に残る作品です。
被災者に寄り添う土井監督。
ロキシーさんで、3月20日まで上映しています。
被災者の心の叫びに、ぜひ耳を傾けてあげてください。
Posted by レイア at 20:28
│テレビ/映画