2020年02月18日

眠れるようになりました

最近、これまでの生活習慣を少しずつ見直すことを始めました。
5年前に体を壊した時(脳梗塞)には、
寝室と和室の片づけの応援を友人に頼んだほど、
家の中がそれはひどい状態だったんです。

その時に、寝室は完全に寝るためだけの部屋にしよう。
だからテレビは置かないと考え、
壊れたテレビデオを廃棄してもらいました。

でも、相次いで両親を亡くしたあとは長いこと不眠に苦しみ、
実家の処分では次々にトラブルが起きて、また眠れなくなりました。
病院で1ヶ月ごとに眠剤を処方してもらい、しばらく飲み続けました。

今回の入院中も簡単に眠剤を出してくれたのですが、
ある時に疑問がひとつ。

「あの~、眠剤を飲むと入眠時間が早くなりますよね。
では、寝ている間にトイレに行きたくなると、どうなるんでしょうか?」

紙パン(紙パンツ)が必要になるのかしらと心配になったのですが、
大丈夫、ちゃんと目が覚めます!

私の場合は眠剤を飲んでも、10時の消灯時間のあと、
2回から3回はトイレで目が覚めました。(今は1回くらい)
それで、眠剤は無意味だと思うようになったんです。

寝室は冬用のあったか毛布とシーツを使うのはもちろんですが、
ベッドサイドの明るすぎるLEDのスタンドを、
古い電球色のスタンドに変えました。

寝るときのBGMは好きな音楽ではなく、英会話のCDです。
なんせネイティブのスピードだから、
途中から聞き取りができなくていつの間にか眠っている。
face04 毎晩、そんな状態です。

きのうは、脳外科の受診日でした。
3ヶ月前のMRIで、脳への転移はないことが分かっているので、
主治医には笑顔で伝えました。

「眠剤がなくても大丈夫です。やっと卒業できました」 (*^^)v





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Posted by レイア at 20:29 │自宅療養