2020年01月19日

入院そしてがんの手術です

けさの「ボクらの時代」に、face05 宮沢氷魚クン 出ていましたね。
Eテレの「おとなの基礎英語 オーストラリア編」からのファンです。
なんて素晴らしい日曜日のスタート!

さて、入院と手術の話に戻ります。


2019年7月下旬  初めてのがんの手術

☆手術前日⇒ 血液検査のあと、口腔外科で口の中を清潔にする。
          夜8時に下剤を飲み、9時からは絶食。
          4人部屋は周りのいびきがうるさくてほとんど眠れず。

☆手術当日⇒ 朝から点滴が始まり、11時過ぎに手術室へ。   
          幸いなことに、簡単な内視鏡手術に決まる。
          「腹腔鏡下単純子宮全摘および両卵巣摘出」
          予定は2時間半と聞いて、弟に待っていてもらう。


 手術に関する注意点は、事前に麻酔科の先生からも説明されます。
 その時も話には出ましたが、背中をネコのように丸めて硬膜外麻酔を入れる、
 その痛み止めの注射はハンパなく痛かった!
          
 「眠くなったあなたは、もう痛みを感じない。痛くない、痛くない・・・」と
 催眠術でもかけてくれればいいのに・・・・。


入院そしてがんの手術です


 実際は3時間半かかり、弟に付き添われ病室へ。                  
 酸素マスク、心電図、両脚には血栓防止のための器械がついています。
 尿の管が入っているのが最も不快で、この日は飲食禁止。


☆術後1日目⇒ ラウンジの冷たいお水が飲みたくて、点滴を持ってゆっくり歩く。
            これで尿の管が抜け、脚の器械をはずし弾性ストッキングに。
            ガスも出て、このあとから流動食が始まる。

☆術後2日目⇒ まだ歩く最中にふらつくことが多い。
            トイレが近く、夜は2時間おきになった。
            食事はおかゆから普通食に変わっていくが、
            3日目、4日目は、水分を多めに摂り便秘に注意。
            愛知県から兄夫婦がお見舞いに来てくれた。

☆術後5日目⇒ 日曜日、メールを読まずに弟夫婦が迎えに来た。
            実は背中の麻酔を外したら痛みがあり、様子を見ることに。

☆術後6日目⇒ 弟の仕事の都合でお迎えなし。
           バッグを持ち、一人 icon17 タクシーで退院した。

※ 2回目の手術の記録は、コチラ をぜひ!


face01 参考までに

無職の私が真っ先に心配になったのは入院費用です。
これは市役所で「限度額適用認定証」を発行してもらい、助かりました。

看護スタッフの皆さんにはとても良くしてもらったのですが、一番つらかったのは、病院内がまるで冷蔵庫のように寒かったことです。 
病室は窓際のベッドで、その窓のところに空調の吹き出し口があり、私を直撃し下半身が冷えきってお腹が痛くなる。
看護師さんに温度を下げてほしいと頼みましたが、調整は無理と言われました。

去年の夏は猛暑、酷暑で残暑も厳しかったけれど、室温(病院内)26℃というのは少し問題があると思います。病院のスタッフの健康まで心配になります。

あと、テレビカードで冷蔵庫も使えますが、私はカードは買いません。
それより、小さな ♫ラジオ を持っていったのは正解でした。(スマホがないので)

傷はお腹の下のほうに小さく3個所。
それだけがんが初期だったと考えられ、体への負担も少なく回復も早いと言われ、本当に安心しました。

手術日はちょうど父の命日だったので、天国から見守ってくれたのだと思います。

ちなみに、この時の入院(手術)費用は約10万円でした。(3割負担)





同じカテゴリー(がんの手術)の記事画像
リンパ浮腫の恐れがあります
室内用のシューズ
同じカテゴリー(がんの手術)の記事
 がん保険を受け取る (2020-05-15 08:43)
 がん治療の後遺症 (2020-04-13 16:47)
 ここはどこ? 私はだれ? (2020-04-05 12:00)
 リンパ浮腫の恐れがあります (2020-01-27 09:15)
 2回目の手術とリハビリ (2020-01-26 18:06)

Posted by レイア at 08:25 │がんの手術