池江瑠花子選手のことば

レイア

2020年02月20日 18:06

録画した昨夜の「報道ステーション」を見ています。
松岡修造さんのインタビューの相手は、競泳の池江瑠花子選手。

正面からカメラが寄って池江選手の顔がアップになるたび、
抗がん剤治療の大変さが私には分かりました。

すぐ弱音を吐き、メールで愚痴ばかりこぼしていた私とは違って、
彼女は病気を受け入れることもポジティブだったし、
トレーニングを再開して、
「これからどれくらいのスピードで自分が成長していくか楽しみ」
と笑顔で話していました。

去年の3月6日、「思っていたより千倍もしんどい」
という彼女の発信は私も読みました。
実はそのあとが心が折れるほど過酷な2週間だった、と告白していました。
「家族に迷惑をかけたくなかったので、つらいと言えなかった」とも。

私の場合は、手術当日もそのあとも毎日顔を見に来てくれた弟に、
「抗がん剤の時は大丈夫だよ」と言いました。
つらい姿を見せたくなかったし、彼一人に負担をかけたくなかった。
4人部屋では私のところだけお見舞いが来なかったけれど、
自分で決めたことだから平気でした。

最終的に瑠花子さんは、
「家族や関係者の支えがなかったら、絶対乗り切れてないです」
と多くのサポートに感謝の気持ちを表していました。

「目標は2024年のパリです。それがダメなら次があると思っています。
人生には絶対に目標が必要!私、夢の中で泳いでるんですよ。
それも毎回タイムが速いんです!」
笑顔がはじけている。

最後に、いま病気の人に向かって、
「希望をもって治療に励んでほしい。あなたも必ず元気になれます!」
と結んでいました。

19歳のトップアスリートの瑠花子さんが、
こんな経験は2度としないだろうという体験をしたからこそ言えることば。

私のようながんサバイバーを初め、
たくさんの人が励まされ、勇気をもらい、
前向きになろう、自分を信じよう、と思ったに違いありません。 !(^^)!



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